ちょっとお邪魔しまーす! vol.1
今日は、5/10から3階で開かれている『藤田悦子展』にお邪魔しました。
秋田市在住の藤田悦子さん(58)の個展。35歳からお始めになった絵画も、今では玄人はだしの腕前。秋田市内で開かれている絵画教室も今年で17年目を迎えたそうです。
藤田さんは、とっても温和でユニークな方です。そのお人柄を表す様な絵画たち・・・
今回は、先月秋田市内の「大森山動物園」で開かれたスケッチ展の中から約30点余を展示されていました。
【藤田先生自作の看板】
―藤田さん、とっても素敵な看板ですね。
「そうでしょ!今回は左手で描いてみたの。絵のようでしょ!!」
―うーん何とも独創的でモダンアートのようです。
次回はどんな看板でお出迎えしてくれるのでしょうか?楽しみです!
【藤田先生のお気に入り】
―藤田さん、今回展示されている中でお気に入りの作品を教えてください。
「そうね~(会場内を見回しながら・・・)このユキヒョウの絵ね。」
―こちらの作品をお選びになったそのお心は?
「う~ん、
『俺は、後何年生きられるんだろうな・・・』
っていう・・・疲れた感じがするでしょ(笑)ねっ!」
―動物たちと心でお話しながらスケッチされているんですね。
「ここの作品たちは皆疲れた感じがするのよね~(笑)」
―大人気の大森山動物園ですものね。少しお休みしたいのかな・・・
藤田さんだけに見せた特別な表情なのかもしれません。
ふとした表情を見逃さない藤田さんの観察力、感心させられます。
―では最後に作品の前で1shot!! どちらにしましょうか?
「白フクロウの前にしましょうか。日本人って本当に梟が好きなのよね。」
―そうですね。フクロウは“幸福を招く”縁起物ですものね。
「白フクロウのマネをして撮ってもらおうかしら。
“シアワセ”になれるようにね!
ほら、こーやって・・・」
【藤田先生と白フクロウ】
とっても可愛らしい藤田さん。
今度はどんな作品と幸福を私たちに運んできてくれるのでしょうか・・・☆彡
TEXT/藤原彩
Date:08.05.13
奇跡の機器
AED(自動体外式除細動器)をご存知でしょうか?
よくドラマでお医者様が心肺停止患者にバーン!!と撃っているアレです。
ご家族や友人が急に意識がなくなった時、倒れた時・・・
この機器の使用方法が分かっていれば助かる確率が高くなります。
2004年7月から一般市民も使うことができるようになり、公共施設や駅、高速道路SAなどたくさん設置されるようになりました。
勿論!!ここアトリオンにも、1Fの防災センター横に設置しています。
来館した際は是非確認してみてくださいね!
↓こんなBOXに入っています。
Photo by AF
AEDの操作方法については、AEDのメーカーHP、日本赤十字のHPを御覧下さい。
もしかしたら、明日にでも使わなくてはいけない時がくるかもしれません。
AEDの設置が形だけのものになってはいけません!
AEDの講習は、最寄の消防署にお問い合わせください。又、企業・学校・自治体で定期で開催している団体もあるそうです。
もしもの時・・・
1人でも多くの人が
AEDの使い方を知っていれば・・・
1人でも多くの
愛する人の命を
救うことができるはずです・・・☆彡
TEXT/藤原彩
Date:08.05.07