■パイプオルガン
ディスポジション表(仕様)
アトリオン音楽ホールのパイプオルガンは、ケルン社製で、アトリオン音楽ホールの音響特性に合わせて設計・製作されました。
吊り鍵盤(トラッカー方式)3段手鍵盤(56鍵×3段)および足鍵盤(32鍵)、パイプ総数3,072本、ストップ(音栓)総数54、実働ストップ数44、32×2通りのコンビネーションメモリー。
ケルン社製オルガンの特色でもあるフランスの音色の多様さを備えながら、ドイツの伝統様式を合わせ持つこの楽器は、バロックはもちろんロマン派や現代曲まで、幅広いオルガン音楽の演奏を可能にしています。
パイプ中央にある「星」は、ツィンベルシュテルン(Zimbelstern シンバルの星の意)というストップで、この星型の盤を回転させることにより、内部にある小さな鈴を鳴らすものです。
■ポジティフオルガン
ドイツ・ボッシュ社製(2段手鍵盤+足鍵盤、パイプ総数324本、ストップ数7)
ディスポジション表(仕様)
■ピアノ
フルコンサートグランドピアノ 4台
●スタィンウェイ(ハンブルグ)/モデルD
●ベーゼンドルファー/インペリアル290
●ヤマハ/CFV
●カワイ/EX
練習用グランドピアノ 2台(ヤマハ、カワイ)
■チェンバロ(ハープシコード)
ヒストリカルチェンバロ 1台
●アトリエ・フォン・ナーゲル(フランス)
●フレンチ・ダブルマニアル・フレキシブルタイプ |
斜めから
鍵盤
ポジティフオルガン
ピアノ6台
チェンバロ(ハープシコード) |