これまで「昼のプロムナードコンサート」をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
2007年度は『ワンコイン・コンサート』として一新。
コンサートの時間を拡大、時には夕方もあり!
より充実した内容のコンサートをお贈りします。
みなさま是非一度、アトリオンの「ワンコイン・コンサート」へお気軽にお越しください。
ご好評いただいた「昼のプロムナードコンサート」の様子は、こちらのページでご覧いただけます。
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お昼休みの時間に気軽にクラシック・コンサートを楽しんでいただこうという趣旨のもとで行っています。また、同時に、プロ・アマを問わず県内の実力のある若い演奏家のみなさんにも、国内屈指の高品位な響きを有するアトリオン音楽ホールでの演奏機会を提供しようというものでもあります。もちろん、若手演奏家だけでなく、時にはベテラン演奏家が登場することもありますよ。
みなさま、毎月1回、ぜひ一度お気軽にお越しください。演奏中も入退場ご自由ですよ。 |
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まもなく開場です。
「どんなうたが聴けるのかなぁ」 |
妊婦さんや小さな赤ちゃんも気軽にクラシックコンサートを楽しんでいただこうと「おかあさんと赤ちゃんのためのワンコインコンサート」を実施しました。
このコンサートでは授乳のためのお部屋をご用意し、ベビーカーのままホールに入っていくこともできます。
大人ひとり100円で助産師さんのお話しや、このコンサートの主旨に賛同していただいた企業からのおみやげも盛り沢山。ソプラノと弦楽四重奏で、「モーツァルトの子守歌」、「アメージング・グレイス」、ジブリ作品から「さんぽ」など幅広いジャンルの曲をお楽しみいただきました。
このコンサートは初めての試みでしたが、300名以上のおかあさんや赤ちゃんにお集まりいただくことができ、ニュース番組でも大々的に紹介されました。
※当ホールでは同様のコンサートをこれからも企画していく予定です。
みなさまぜひおいで下さい。
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助産師さんからのためになる
お話しがたくさん聞けました
「クラシックは胎教にいいって
本当だったんだね」 |
モーツァルトの「子守歌」がはじまると、うとうとしだす子が続出…
「Zzzzz…」 |
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ザルツブルグゆかりの曲目演奏でしたので、プロジェクターであちらの風景を次々に映写しながら、という初の試みをしてみました。「映像」と「音楽」。とっても好評でした。 |
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当音楽ホールの音楽プロデューサー深谷朋広が自らマリンバを演奏。テーマは『マリンバの響きで巡る世界の街角』。マリンバの響きと秋田杉のホールの相性がとても良く、これも好評でした。 |
「昼のプロムナードコンサート」は、平成元年のオープン時にホール内のパイプオルガン(コンサートホール設置で県内唯一最大)を、県民の皆さまに広く知っていただこうとして始めたもので、当初はほぼ毎日行っておりました。今でこそ日本中のホールで同じようなコンサートが行われていますが、当時は大変画期的な企画で当ホールが全国に先駆けるような形となりました。
しばらくしてから、パイプオルガンのコンサートだけでなく、楽器の種類を問わずゲスト奏者によるコンサートが行われるようなり、現在へと続いています。
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