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明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。
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雪のない実家から、秋田に戻り驚きました!毎年秋田に戻ってくれば、雪あるいは雪かきをした形跡が残っているものなのに、今年はその形跡すら見かけません。

また、この季節に雪ではなく雨が降るというのも不思議です。昨年80年ぶりの豪雪にみまわれ、とても大変な冬を過ごしたことがまるでウソのようです。

私が秋田にやってきた1990年代初頭、クリスマスには町が雪に覆われ、歩きなれない私は黒光りする道路に足がすくみタクシーを止めて家路に着いた記憶があります。それがいつの頃からか、クリスマスに雪がないことが多くなりました。

一言でいうなら、地球温暖化。人間が自分たちにとって快適で便利な生活を求めてきた結果、自分たちの住む星そして自分たちをもひどく傷つけてしまいました。

私は以前、『奪われし未来』(シーア・コルボーン他 共著、翔泳社、2001/02増補改訂版)に出会い、1962年に出版された『沈黙の春』(レイチェル・カーソン著、新潮文庫)の中で、すでに化学物質の危険性に警鐘が鳴らされていたことを知り、以前にも増してそれらが環境や人体に与える影響について関心を抱くようになりました。その後、『環境アレルギー』(ピーター・ラデツキー著、青土社、1998/04刊)で初めて化学物質過敏症を知ったのですが、まさかその化学物質過敏に自分がなろうとは…その頃、まったく思いも寄りませんでした。

今ではだいぶ普通の人に戻ってきましたが(当初は、にわかには信じられないことが自分の体に起こっていました)、マスクは必需品。香水やタバコには、今でも耐えられません。建物の中の環境にもとても敏感で、本当に安らげるのは除草剤や農薬の感じられない非常に空気の澄んだ戸外だけです。

私はこの体験を通して、私たちがどれほど多くの化学物質に曝されて生きているのかを実感しました。
人間は快適さ、便利さを享受しながら、一方で自分の体に負担を強いて生きている。この矛盾とのバランスがいつ崩れるのか、それは人によりさまざまなのでしょう。けれど決して限りなく受容できるものではありません。

最近、お題目のように唱えられる『地球に優しく』『人に優しい』という言葉。これが企業のイメージアップを演出するにとどまらず、私たち一人一人が本当に理解し、行動できる日が早く訪れますよう願っています。


2007年が、実りある年となりますように…


P.S. 私の行き付けの美容室のオーナーでもあり、ソーラーカーで世界中を駆け巡っている山本ヒサヒロさんは『地球にも、人にも優しい』ブログを書いていらっしゃいます。こちらもどうぞご覧ください。



香取智子 wrote|Date:07.01.07|コメント (1)

コメント

2/6の「ガイアの夜明け」(テレビ東京)でシックハウスについて取り上げていました。いたるところに化学物質が使われている現状や、シックハウス症候群の方々の中にはわずかな化学物質であっても反応してしまい自分の家に2・3時間しか居られない様子など衝撃的なものでした。私の脳裏に焼きついているのはその方々の一人が語った「この苦しみを家族に理解されないことが切ない」という言葉でした。化学物質の氾濫こそが根本原因ですが、シックハウスに苦しむ人々に無関心でいることも、より彼らを傷つけているのだと思い知らされました。「人に優しく」とは人間そのものに優しく、他人にも優しいものであって欲しいと願わざるを得ません。

投稿者: 赤城の山も今宵限り・・・ | 2007年02月06日 23:42

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