ああ、癒される~
先日、オフの日を利用して田沢湖から乳頭温泉郷の鶴の湯へ行ってきました。
初夏の気持ちよく晴れ上がった日で、まだ若い森の緑に青く澄んだ湖の色、本当にさわやかでした。
この時期、ブナ林に生息するエゾハルゼミがあちらこちらで鳴いていました。東北地方では一番はやく出現するせみです。ミョーキン ミョウーキン ケケケケ…と鳴くと物の本にはあるようですが、私にはカナカナのちょっとか弱い感じの鳴き声に聞こえました。
カッコウやウグイスなどの鳥のさえずりもこだまして、《癒される~》って感じです。

Anon.
いつも感じることなのですが、自然の中にいると本当に体が楽になります。色々な物質に過敏に反応するということは、体が常に戦闘態勢になっているため、普通の人よりはるかにしんどい生活を送っています。それが汚染の少ない環境の中だと、自分の体が自然に向かって解放される感じがします。周囲の環境と停戦できるのです。
田沢湖をゆっくりと一周した後、鶴の湯に行きました。乳頭温泉郷でもっとも古く、1688年頃にはすでに湯宿として存在したそうです。本当に奥まった場所にあり、秘湯にふさわしく?シャワーなどの近代設備もありませんでした。露天風呂は、午後の強い日差しで紫外線もたっぷり。日焼けの心配をしながらの入浴でしたが、家に戻っても体の芯がぽかぽかしていて気持ちよかったです。こんなお湯に毎日入っていたらきっと元気になるに違いありませんが、この何もない場所で湯治をしたら…お風呂に入るだけしかないかも…
秋田は、ほんの少し足を延ばせばすぐそこに大自然があるという場所。都会のような人工的な遊び場?はないけれど、動物としての人間が無理をしなくても生きられるところかもしれません。
秋田の人がもっとこの大切さに気づいて欲しいのですが…

Anon.
香取智子 wrote|Date:07.06.19|
コメント (2)