春の動物園 勝手に動物園シリーズ Part2
週末、日本オルガニスト協会の総会、全国大会に出席するため、札幌へ行きました。
帰りの飛行機までの時間を使い、円山動物園へ。札幌市の広大な円山公園内に位置する小さな動物園ですが、昨年生まれたホッキョクグマの双子が話題を集めています。
二頭とも雄ということですが、双子といえども性格はかなり異なるように見受けられました。おかあさんのララはおおらかにゆったりと(かどうかは、知る由もありませんが)子育てしている様子で、ひょっとしたら北極の氷が溶け、生活も狩もままならなくなって餓死している北極のクマさんより幸せなのかもしれないと感じました。
本来の生息場所が環境悪化の一途をたどれば、動物園の動物の方が幸せになる。
こんな時代になりつつある現実の一端を垣間見たのかもしれません。

円山公園では、名残の八重桜が咲いていました。

ララと双子の小熊ちゃん(名前はまだない)

ねえっ、お兄ちゃん(ってどっちか分からない)、あの枝取ろうよ!

ごろんごろん、楽しいなあ!

んーっ、水入ろうかな?

何か、浮かんでるよ!えいっ!

お兄ちゃん(かどうかは不明)入っちゃった。だいじょうぶ?

イヌかきをするお兄ちゃん(勝手に決めました)

あの子、大丈夫かしら?

あなたも、水に入らないの?

おかあさんも入っちゃうの?

あーんっ! みんな水に入っちゃったよー

おかあさん、おかあさん、こんなもの見つけたよ!

おかあさん、これ欲しいよ! それなら、水におはいりなさい

なんだか、みんな楽しそうだなあ!

お兄ちゃん、ええい、つなひきだあ

ほらほら、けんかしちゃだめよ!

おかあさん、それちょうだい!

おもしろいわよ、水におはいりなさい

ねえ、おかあさんってばあ!

さあ、水遊びもおしまい、このおもちゃをあげるわね。

水からあがったおかあさん、しっぽから水がたれています。

みんな水から上がって、子供たちは新しいおもちゃに夢中! 結局、弟くん(かどうかは不明)、水に一度も入りませんでした。
春の動物園、動物たちも気持ちよさそうでした

サル山で “ごっつ、気持ちええわあ!”

あざらしくんの顔はおもろいなあ

トラも朝から、朝寝坊

香取智子 wrote|Date:09.05.18|
コメント (4)
Bonjourは、いい気持ち!
皆さんは、見ず知らずの人と挨拶を交わす機会は多いほうですか?
私がスイスで生活を始めた頃、『Bonjour!!』と叫ぶ?機会がとても多いのに気づきました。
当時、国連で働く女性と、フランス映画に出てくるようなふるーいアパルトマンに住んでいましたが、金網で囲まれた年代物のエレベーターに乗り込む時、見知らぬ人たちとも目が合えば“Bonjour!”
郵便を入れたカートを引っ張って歩く、やさしそうな郵便配達のおじさんも、いつもにこにこ“Bonjour!”
これだとエレベーターに一緒に乗り込むことになっても、まず、気まずい空気は流れません。

ところが、日本では…
毎朝の出勤時、このビルで働く人々がぞろぞろ集まってきて、同じエレベーターに乗り合わせます。
同じ職場の人同士、あるいは知り合いであれば、小声で『おはようございます』と挨拶を交わしていますが、赤の他人であれば、お互いになるべく目を合わせないないようにします。
(こういう時、なぜかムンクの『帰宅する労働者』が頭をよぎってしまう私…)
ですから、知らない人とエレベーターに乗り合わせる時間はちょっと苦痛です。満員の通勤電車は、エレベーターほど閉塞感がないので平気ですが…

こんな瞬間、ヨーロッパでの生活をふと思い出します。
挨拶を交わすのは、『私はあなたの敵ではありませんよ!』という表明だと聞いたことがあります。
日本では、挨拶を交わさなくても同じ民族だから『敵』ではないのかもしれませんが、このなんとも居心地の悪い時間をどうにかしたいなぁと思い立ち、ある朝、一緒にエレベータに乗り合わせた男性に『おはようございます!』と挨拶をしてみました。
勿論、その方も『おはようございます』とちゃんと返してくださいました!
あの妙に気まずい時間が回避され、なかなかに気分の良い朝の出勤となりました♪ヽ(*´∀`)ノ

以前から、何気なく心にひっかかていること。ほんのささいなこと。でも、日常生活をちょっと豊かにできるかもしれないこれらのこと。少しだけ勇気を持ってトライしてみればいいんですね。
追伸; ヨーロッパでは、ドアの開け閉めをする際、必ず後ろの人を確認します。後ろから入ろうとしている人を認めれば、ほとんどの場合待っていてくれました。
また公共交通機関では、障害を持たれた人、怪我をされた人などが乗ってくると、誰もが黙ってすっと席を空けます。
うむっ、これが成熟した大人の社会なのか!と感心したものです。
香取智子 wrote|Date:09.05.12|
コメント (1)